こんばんは、ひろがるスカイプリキュアって傑作だったなあと、じわじわ思いつつある大塩です、こんばんは。
魔法使いプリキュア以来の傑作ではないかと、いや、その間も名作揃いではありましたが。しかしアニメよりもアニメみたいな展開でWBC優勝しましたね。ちょうどメキシコ戦の佳境、21日の１１時半頃、些細なことで夫婦喧嘩っぽくなりかけてさ、そういえば野球どうなった？って付けたら村上のサヨナラの打席だったのですよ。一瞬で喧嘩のことを忘れて２人で盛り上がってた。村上は神だと思う。しかし準決勝も決勝も、めっちゃ楽しかったし興奮した、感動した。
って、ここまで書きかけて保存してた文章、3月からオチが思い付かなくて放置してた。１年塩漬けにしたが、消すのも忍びないので頑張ってオチを付けるよ。
あのー、スポーツって職業としてみたら農業とか酪農とか、製造業とか、そういうのと違って、何も生み出してないのですよ。じゃあその存在価値はと問われると、例えば熱狂なり感動なりで、人を元気にしたり喜ばせたり勇気づけたり、「すげー！」って感情を生んだり、夢や希望になったりってところなわけで。だからそこから考えると、どんなに実力があろうとも、人の心に響かない選手は無価値だし、逆に実力がある人よりも、人の心を打つ選手が１番の選手とも言える（まあ、多分、実力と人の心に響くことにはかなりの相関関係はあるが）。スポーツってさ、職業という面以外なら趣味とか健康とか医療とかで価値があるけどさ、職業としては、まあ、特に物質的には意味がない。いや、スポーツだけでなく、エンタメ系は皆そうだけどさ。タレントとか棋士とか音楽家もだけどさ。プロスポーツって凄いよなあ、だって物理的には何の存在価値もないのに、ただ「面白いから」ってだけで存在してる。この価値観を生み出した人間とかいう生物ヤバくない？ヤバくなくなくない？何にせよ、僕もＷＢＣをめっちゃ堪能したわけなのですが。
ちなみに僕は剣道をやっていますが、下手だし弱いんですけど、たまーに、稀に、観客席を盛り上げる時もあります。例えば自分より全然格上の相手にまぐれで勝ったときとか、団体戦だと先日の大会で副将を努めたんですけど、１勝２敗で僕に回ってきたんです。僕が負けたら、っていうか一本でも取られたら終わりって場面で。で、かろうじて二本取って、勝数・本数ともに同点に持ち込んで大将に繋げたりとか、そんな時は結構盛り上がってもらえます。大将、勝ってくれた、ありがとう。
このパターンを人為的に作り出せたらなあ、何かの役に立つかも。さっきの剣道の例でいうと、まぐれ勝ちじゃなくて順当な勝ちなのに、あたかもまぐれ勝ちに見せかければ、人為的に人の心を動かせるってことか。というわけで、アホのフリして権力を持つ日のために伏線を貼っておくか。どうも！大塩です！僕が権力を握ったら、avのモザイクは廃止しますので、ぜひ僕を独裁者にしてください！（←凡夫の発想）
ん？待てよ、そもそも実力があるならそんな面倒な事をしなくても盛り上げられるか、大谷翔平とか藤井聡太みたいに。よーし！モザイクを廃止した暁には、西川りおんさんに現役復帰してもらいます！（←ここら辺が真の実力よ）
もちろん、最大多数の幸福を目指すので、上原亜衣さんにも打診します（←天才の所業か…）
