どうも、今日も言いにくいことを言います大塩です。好きな七英雄はダンターグです。はやく権力をくれ。
あれだ、「理解ある彼くん」っているじゃないですか。生きにくい系女子がやってるSNSとかエッセイマンガに突然沸いてくる彼氏または配偶者、しばしば批判される。まず「私はこんなに可哀想なんですよー」って、病気とか発達障害アピールをする。こんな辛い目に会いましたぁ！全然社会になじめないんですぅ！んで「でも理解してくれる彼氏（旦那）がいるからー大丈夫！」って、オチを付ける奴に登場する、彼氏係の人のこと。理あ彼。
これさ、割と批判されるんですけど、別に彼氏できるんならそこそこ恵まれてね？「理解ある彼女さん」は存在してないのに、やっぱ女は楽だなー、って思われるからとか、同じかそれ以上の辛さを味わってるのに彼氏や彼女ができない人はいっぱいいるわけで、そういう人を見下してるわけで、なんの解決策にもなってなくて、ただただ私可哀想アピールと彼氏いる自慢でしかないから批判されるんだろうなあ。わかる。マジでウザい、別にネットに上げなければいいのに、上げるのは単なる自己顕示欲と他人にマウント取りたい欲でしかないから、わかる。基本的には批判されるのは作者の方ですね、でもたまに彼くんの方を批判する人もいます。結局モテない男が、とりあえずヤれそう、くらいな感じで生きにくい系の女子に行ってるだけじゃん、みたいな。
で、実は僕は「理解ある彼くん」歴が長いので、彼くん側の視点で話せるかなーって。あんま無いでしょ、理あ彼側の発言。あのー、今まで４人の生きにくい系女子の理解ある彼くんをやってきてさ、言えることがさ、モテない男が我慢してるだけ！みたいな批判されるじゃん、あれ、あのー、言いにくいんだが、超！当たり！正直顔か体目当てで我慢してるのは間違いないな、少なくとも最初は。生きにくい系女子ってハチャメチャなんですよ、気を許すとこっちに暴言を吐く、なんでわかってくれないの！？と暴れる、僕が悪いみたいな論調にしてくる、試し行為をしてくる、浮気する、女ってクソだよな、っていう要素てんこ盛りにしてくる。まあそういう障害とか特性なので別に否定はしないです、仕方がないと思ってるから大丈夫。で、大人しく聞いていて、自我を滅して優しく接すると、なんとおっぱいが揉める。喧嘩になるとするじゃん、その理由は大体クソめんどくせー理由で、普通に考えたら向こうの言うことは理論は破綻してるし絶対に僕の方が正論を言ってるんだか「このおっぱい揉めなくなったらもったいないな…」と思って、僕は１ミリも悪いと思ってないし心から謝る気持ちはサラサラないんだけど口先だけは「ごめんよ、僕が悪かったね、もっと○○ちゃんの気持ちを考えておけば良かったんだ…」ってとりあえず言っておく。あとはおっぱい揉んで、舐めて吸って挟んで解決（何も解決してないが）。一瞬だけ貧乳の生きにくい系女子と付き合った時は、ある日の喧嘩の際に秒で別れた「なら別れよー、じゃ！」って、多分だけど、あまりの速度に残像とか見えたかも。まあ、これが人によっては顔だったり、スタイルだったりするんでしょうが。
ただ、最初はおっぱい目的でも、一緒にいる内に割と愛情が生まれるのも事実です。多分、会社とか学校とか日常生活で抑圧される部分が多いから、理解ある彼くんには甘えてるんだろうな、っていう心理に気付くと、可愛く見えるようになり、あとはどこまで許容できるかの理解力バトルの世界です。理あ彼界では、生きにくい系女子がこちらの理解力を凌駕するほどのヒステリーを起こす、浮気などの度を越した試し行為を働く、などで理解力バトルに敗北することもあります。負けると大抵の人は理解力を失って、廃人になりますが、たまにサイヤ人のように死にかけると理解力をアップさせる男もいます。最初の頃は言い争いにもなるし、もう恋なんてしないなんて言うよ絶対。ところがそんなことを繰り返していくうちに、何をされても「いいよ、○○ちゃんの事はわかってるよ」となり、「僕が悪かったんだね、○○ちゃんは悪くないよ」ってなって、「そんなこと言わないでくれよ、僕の悪いところなら直すから！捨てないで！」と言えるようになります。ここまできたら、私の理解力は53万です。最早どちらがおかしいのかも曖昧になります。あ、どうも、僕が生きにくい系男子の大塩です。
理解ある彼女さん、ってのもちゃんと存在します（妻のおっぱいを揉みながら）。
